このコーナーでは、医療を少し離れて、自分自身のことや身の周りの出来事についてお話ししようと思っております。

 

今回は「双子」essay33-1

 

わたしの甥姪は双子です。3歳8ヶ月になりました。

男の子と女の子ですので間違えることはありません。

身内ですから、顔もまったく違って見えます。

 

しかし・・・・

 

患者さんにもたくさんの双子ちゃんがいます。

男女の双子はまちがえることはありません。

ただ、性別が一緒の双子はわからないですね。

まったく一緒に見えます。

だから診察前にお母さんに確認します。「この子の名前は?」

ある日のこと、女の子の双子(SちゃんとKちゃん)を連れたお母さん受診されました。

お母さん「Sです」と言って抱っこして椅子にすわりました。

Sのカルテを開けて、診察し、さて交代です。

と、そのときお母さんが言いました。「あっ!この子Kだった。Sがここに立ってる」

あら~~大笑い!

お母さんでも間違えるのですから他人に区別はつきませんね。

essay33-2

もうひとつ双子エピソード。

 

こちらも女の子の双子。KちゃんとMちゃん。そっくりです。

ママは間違えることはありません。

こどもたちはちょっと大きくなって自分の名前が言えるようになりました。

このご家庭でのお話。

ある日、パパがぎゅっと抱いてお嬢さんに言ったそうです。「パパ、Mのこと大好き!」

抱かれた子が言いました。「わたし、K!」

パパ、困ったでしょうね。

おもしろそうにママが教えてくれました。

大きくなった双子ちゃんたちもたくさんいます。

学校で間違われるでしょ?というと意外とそうでもないとか・・・

だんだん個性がでてくるのでしょうね。

おかあさんたちにも双子さんがいます。

確かにここまで成長されると「よく似てるな」と思いますが間違えることはありません。

essay33-3

どの双子ちゃんもこれからどのように変わっていくのか成長がとても楽しみです。

(2012.10.2)