高校野球もリオオリンピックも大感動のなか終了しました。
さて、「高校野球パート2」です。
nobie_40_07選手について。
物心ついた時から高校野球をみていたわたしには、テレビのなかの選手はお兄さんでした。
汗と涙を流した真っ黒の高校球児。憧れでした。
時は流れ、なんと自分と同級生が高校球児となります。
我が高校はサッカーが強かったので、サッカーの全国大会には応援に行ったのですが、
野球については地方大会のみ。当時静岡県にいたので「草薙球場」というところへみんなで自転車でかけつけ、学校一丸となって応援しました。
たいてい、1回戦で負けてしまいましたが、応援団、ブラスバンドで、甲子園さながら真剣に応援しました。nobie_40_05
その後、高校球児は年下になりました。
弟の応援をしているような気持ちで毎年みていました。
母と甲子園に通ったこともありました。年下だけど大きく見える高校球児。すてきでした。
そしてそして、またまた時は流れ、自分の子供を持つようになると、高校球児がだんだん子供にみえてきました。
でも自分の子供は小さかったので、いつかこういう青年になるのかな~と希望を持ってみていたように思います。
さらにさらに、時は流れ、なんと高校球児と我が子が同じ年になりました。
患者さんにも高校球児がたくさんでてきました。
nobie_40_02愛知県大会の選手表は蛍光ペンで患者さんや子供たちの同級生をマークしてトーナメント表もつけていきます。
もうすっかり母親の気持ちです。
負けても勝っても涙涙。。。
高校野球は本当に最後までわからない。
9回裏2アウトからドラマが生まれます。
今年もそうでしたね。東邦、がんばった!
負けても勝っても「本当によくやった」
真剣に試合する選手たち。その陰のおかあさん、どんな気持ちだろうと思うとどのチームにも心から声援を送りたくなるのです。nobie_40_08
この子たちが、これからも幸せに健康に育つように。
そういう祈りを持ちながら、激しく熱く応援しているのでした。
さあ、また春がたのしみだ。
次は「水泳」についてです。